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２−５−１アドリブ養成ギブス（4）（ＭＩＤＩの再生機能が必要です。）

　　今回ははっきり言ってちょっと難しい課題だと思います。１小節内の２−５でなおかつランダムに１小節ごとに転調しています。難しいので♪120と♪200を用意しました。今回の曲の中にはすべてのキーの２−５が入っていますのでこれができるようになると鬼に金棒かも知れません。コルトレーンのあのモーメンツノティスもらくらくかも。どうぞ挑戦してみてください。
２−５−１ランダム

コード進行（コンサートキー）　
マイナスワンを再生　♪=120　♪=200
　ソロの例　ピアノ♪=120　♪=200　ギター♪=120　♪=200

|E- A7|F- Bb7|C- F7|Db- Gb7|
|D- G7|Eb- Ab7|B- E7|A- D7|
|F#- B7|G#- C#7|G- C7|Bb- Eb7|
|Ab |Ab ||


コード進行（Bbキー）　
マイナスワンを聞く　♪=120　♪=200
　ソロの例　トランペット♪=120　♪=200　テナーサックス♪=120　♪=200

|F#- B7|G- C7|D- G7|Eb- Ab7|
|E- A7|F-Bb7|Db- Gb7|B- E7|
|Ab-Db7|Bb-Eb7|A7-D7|C- F7|
|Bb |Bb ||


コード進行（Ebキー）　
マイナスワンを聞く　♪=120　♪=200
　ソロの例　アルトサックス♪=120　♪=200　

|C#- F#7|D- G7|A- D7|Bb- Ed7|
|B- E7|C- F7|G#- C#7|F#- B7|
|Eb- Ab7|F- B7|E- A7|G- C7|
|F 　|F　||

使い方

　このマイナスワンの使い方ですが、とりあえずまず♪１２０でやってみてください。その結果、自分の苦手な２−５キーが良くわかると思います。次にマイナスワンをつかわずに苦手な２−５−１キーだけ練習してください。このときフレーズが浮かばなかったら（苦手なので浮かばなくて当然ですが）、得意なキーでの２−５を転調してみるとか、ここに上げてある各楽器の演奏例を参考にするのも手です。ある程度できるようになったら、またマイナスワンをつかって試してください。それから♪２００にも挑戦してみてください。


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